2015-05-29

悲しみは癒えることがないのか

大好きな祖父を亡くして1年が経とうとしている。
しかし、私の心はまだ癒えることがない。
日々よ忙しさで紛れることはあっても
ふとした時間に、
あー、もうおじいちゃんはいないんだ、会えないんだ
気づくと思わず涙が溢れてくる。
私は祖父母との生活が長かったので両親と同じように祖父母のことを感じている。
そしてこんな私を物心でサポートしてくれて感謝しきれない程だ。
私は祖父からの影響を多く受けていると思う。
子供の頃からおじいちゃんが大好きだったし、1番下の弟が出来た時にはおじいちゃんが取られると焦ったもので
祖母におじいちゃんは1番誰が好きと思う?と質問したりした。
私が写真を専攻したのもきっと祖父の影響だと思う。
看板屋さんになりたかった祖父は絵も上手だった。
幼少時、絵画教室に通ったのはもしかしたらその遺伝かもしれない。
祖父が買ってくれたコンタックスT3は今でも愛用機だ。
思い出が沢山あればあるほど、その別れは辛くなる。
ある意味それはとても幸せなことかもしれない。
いつから誰しも死ぬのだとわかってはいてもその時までそれは本当はわかっていない。
それ故、もっと親孝行していれば、あの時もっとお話していたら、出かけていたら、後回しにしていなければ
止めどなく出てくる後悔の山。
嘆いても仕方のないことなのに、後悔してしまう。
いつになったら癒えるのか、もしかしたら一生癒えないかもしれない。
きっと癒えないだろう。
別の見方をすれば、それだけ大好きな家族がいたというのは私は幸せな人生を送っているという証拠かもしれない。
本当は花嫁姿も見せたかったし、ひ孫の顔も見せたかった。
未だ全くそんな予定はないけど。
もっと一緒にいたかった。終わりがあるのはわかっているけど、もっと一緒にいたかったと思ってしまう。
それが永遠に続くべきもののように。

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