この夏

イギリスのウィリアム王子がパレスチナ・イスラエルを訪問する。
両国とも歓迎している模様。

そもそも・・・・
パレスチナ問題の発端はイギリス。
1915年フセインマクマホン協定(アラブ人にオスマントルコからの独立を約束)
1916年サイクスピコ協定(パレスチナの地をイギリス・フランス・ロシアで分けよう)
1917年バルフォア宣言(パレスチナにユダヤ人の国を作ろう)

今さら過去のことをとやかくいうのも違うのだけど、時代も違うし
当時は植民地が普通だった、世界大戦もあった。
そして21世紀になった。
時代は変わったけど、事実は変わらないし争いは終わらない。
そしてイギリス怒!って思っている人もまだいる。だって20世紀を生きた人たちが
まだまだいるんだから。
そんな中、イギリスの王子が来訪するなんて!!
アメリカが中東仲介役が無理になった今、日本もだけど大国が積極的に関わって
少しでも前進してほしいところ。

わたしもまた夏に行けたらいいな。
あ、その前に月曜に出発しますがね。

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