偏見を平和に変えていく

クリスマスに思うこと。

ある人のお母様から、
もう中東に行かないでね
と言われた。

即座に、
それは偏見です 
と答えた。

私の大好きな中東諸国。
もちろん、今現在シリアやアフガンなど入れない地区もあるけれど
パレスチナの一部やヨルダン、イスラエルなど日本人のパスポートで自由に行き来できるし、みんな普通に生活していて私の現地の友達もたくさんいる。
いい人もいれば悪い人もいる。
それを中東→イスラム→危険→怖い人たち
そう一括りにされるのは気持ちいいものではない。
あんなところ
と言われると、
あんなところのあなたは何をこ存じなのですか?
と質問したくなる。
しかし、これが日本や多くの国の人たちの思想なのだ、ということに気付かされた。

中東には行きます。
出来れば毎年行きたいです。
私は中東のみんなが大好きです。
アラブ人、ユダヤ人、どんな宗教の人も。

パレスチナ人の友人からクリスマスのメッセージが届いた。
Merry Christmas 
彼はムスリム、私はクリスチャンではない。
ただ世の中がお祭りさわぎをしている日、それぞれ楽しく過ごそうね、という意味の
Merry Christmas
なんて平和的なんだろう。

どの国にもどの宗教にも悪い人はいる、
その比率はどんな場所でも同じなのでは?




今日も素敵な1日を。

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