ナザレ/Nazareth

ナザレにはバスで向かった。
テルアビブのセントラルバスステーション
いつも乗るエルサレム行きのまた上、7階から出発する。

いかにもテルアビブっぽいアートが壁に施されている。6階とは全く違う雰囲気。


ナザレ行きのバスは思っているナザレとは別(というか少し遠い)の場所に停車し
バスを乗り換える。
そこから10分もかからずにいわゆるナザレに到着する。
小さい街だけど見所満載。
イスラエルだけどアラブ。ヘブライ語もアラビア語も飛び交っている。



宿の近くを歩くとこの壁を発見!パレスチナボーイ。


 一体この壁は何?この壁の向こうの建物に行くと男性がPCに向かっていた。
この壁にはパレスチナの現状が書かれている。
1948年、イスラエルの建国と共に家を追われ難民となった人々。
500以上もの村々が破壊されたこと。
逃げて国内外で難民となった人たちは今もなお、住んでいた家の鍵を持っていて
その鍵を持って自分の家に帰る希望を持っていること。

*

ガリラヤ湖が近いこの地、そう魚料理も有名。ヨルダン川から運ばれてくる魚は
Holy fish(聖なる魚)と呼ばれている。
愉快なレストランオーナーに呼ばれ時間を共にする。
わたしの拙いアラビア語にみんなが喜んでくれた。



 ココがイスラエルでありパレスチナであるということを実感した。
そしてかかっている音楽もアラブ音楽だった。
みんなで踊ったりしながら夜を過ごした。
オーナーも奥様もみんな、君は日本人家族でここは君のナザレの家族だから
いつでも帰ってきなさい!と言ってくれる。

聖なる魚は淡白でいかにも川魚なのだけど
素揚げだったり、香り高いスパイスと揚げてあったり
そこにレモンをたっぷり絞って頂く。

*

ナザレの一番はここだろう。
受胎告知教会。言わずもがな。
朝から多くの人たちが来ると聞いたのでオープン前に外観を見に早起きをした。






イエスはここでマリアのお腹に宿り、ベツレヘムで生まれそしてここで育った。
このピンクのシナゴーク、ここで聖書を読んだとか


空につながりそうなチャペルは静かで何時間でも座ってられそうだった。
外の庭もハーブがところ狭しと生えており風が抜ける場所だ。


まだまだ見所は多く、ホワイトモスク、旧市街スーク、小高い山があったり
今回は1泊のナザレではあったが2泊3泊してもよかったかもしれない。
またいつかナザレの家族の元に戻ろう。




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