森の生活を垣間見る

用事があってイスタンブールに。
今回はブルガリア系トルコ人の友人宅に滞在した。

ご両親がセミリタイアで
森で生活をしているため友人宅は森からの贈り物で溢れている。

朝食を用意してくれた。



この彩も素敵なのだが、ほとんどのものは森からの贈り物。
そう、このオムレツになっている卵も。こっくりとした琥珀色のはちみつも。

キッチンに行くとたくさんのドライベジタブルが吊るされている。


トマトに唐辛子、おくらなどなど。
夏のお野菜は夏にしか採れないのよ!
冬はあまり食べるものがなくなるから、こうやって保存しておくの。
畑からキッチンに直行よ。

ドライだけでなく、瓶詰めのお部屋もある。


トマトソースやピクルス、オイル漬け、そして生ハニーも。
季節のものを食べるのが基本。
でもそれだけで補えないことがあるから、食べきれないくらい出来てしまう
お野菜を無駄にしたくないから、長持ちするように加工して瓶に詰めるのよ。

どの国に行ってもキッチンから学ぶことは多い。
その基本は季節のものを、そして地のものを頂く。世界共通。



 

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