purim

たまたまテルアビブに入った日が
purimというユダヤのお祭りだった。

テルアビブの家主のユダヤ人に聞くと
とにかく仮装してハロウィンみたいなものだと思ったらいいよ、と。

納得いかなかったのでウィキペディアで確認する。
・・・とにかく1年で一番幸せな月 なんて最高じゃないか!
町中みんなが仮装しているのは本当だった。
大人も子供も。




もう一人のユダヤ人の友達曰く
君はラッキーだね、たまたまユダヤの楽しいお祭りの時に
ここにやってきてるよ。good accident!!



去年はヨムキプール・スコットを経験したんだった。





purim(プーリーム) 
春を間近に控えた季節の祭りである。子供だけでなく大人も仮装をし、賑やかな遊びに浮かれる。アダル(2月、3月に相当)の月は「一年中で一番幸せな月」とも言われるが、それはこの祭りのためでもある。

歴史的経緯

ユダヤの賢女エステルの故事にちなむ祭事である。聖書メギッラーの一書である「エステル記」に記されている。

紀元前586年、エルサレムはバビロニアに滅ぼされ、ユダヤ人の多くは「捕囚」となり、バビロニア各地へ強制移住させられた(バビロン捕囚)。ついでユダヤ人は、バビロニアを滅ぼしたアケメネス朝ペルシャの支配を受けた。

エステル記によれば、ペルシャ王アハシュエロスの高官であったハマンはユダヤ人の虐殺を企てた。しかしこの企みは、ユダヤ人を守ろうとする神の意志をうけたエステルおよびモルデカイによって阻まれた。ユダヤ人たちは難を逃れただけでなく、王により、敵対勢力を打倒する許しを得た。戦いが終わった日はのちに祝日とされ、宴を催し、この故事を祝う日となった。

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