帰国・そして誕生日

マルターイスラエルーパレスチナートルコーマルタ
文字にするとかなり駆け足で旅したこの1ヶ月。

特にイスラエル・パレスチナでは多くの方の協力で
お料理をはじめ、文化や経済、政治、宗教の話を雑談から本音で語り合うこともでき
毎回思うこのなのだけど、国の政策と民間の考えの隔たりを如実に感じた。
しかしながら民主国家であるので政治こそ民意であるはず、そう思うと
選挙の大切さを思う。

テルアビブで一番好きな通り
Rothchild
ここを歩き、座り、眺め、会話をする。
一期一会。

エルサレムから北8kmパレスチナ自治区の住宅地を歩くアジア人なんて
ほとんどおらず、外見だけでかなり目立っていた。
公園で子供達やそのママたちとの会話は本当に日常そのもの。
占領地であるということを忘れる。しかしアラビア語にヘブライ語が混ざっていた。

アシュケロンで出会ったユダヤ人のおばさま。
歩くわたしに庭の木になっているイチヂクをおすそ分けしてくれた。
ガザが見えるこの街。ピリッとした空気は全くなくゆっくりとした穏やかな空気だったが
いつ何時有事に変わるかわからない。(ここだけでなくイスラエル・パレスチナどの場所でも)

帰国してすぐに誕生日を迎えた。
イスラエルからもパレスチナからもおめでとうのメールがきた。
ヨーロッパ各地、南米からも。
そういうことなのだ。みんな普通の人だということ。


パレスチナのフォトブック第二弾を作ること
パレスチナ一人散歩を文庫にすること
Rothchildを歩いてを書き上げること
毎日を楽しく過ごすこと
そしてまたパレスチナに行くこと

目標です。


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