国際理解と平和学習

先日、国際理解と平和学習のゲスト講師としてお話ししてきました。
生徒の1人からの質問で難民の人たちのためにできることは何ですか？と聞かれました。
わたしも同じことをよく考えています。

初めてパレスチナに行った時に知り合ったDyalaに同じことを質問したのを思い出します。
わたしが今できることってなに？
パレスチナのみんなはわたしが何をすることを期待してくれるかな？
そう彼女に聞きました。 

あなたが見たもの、感じたことを世界に伝えて。誰かを批判するとかそんなことする必要はないのよ。
あなたの気持ちを日本で発表するの。世界から無視されることは希望をなくすこと、
それが自爆テロを助長させるのよ。

Dyalaにわたしはそう言われた。
その日からわたしは書くこと見せること話すことを続けている。
 
私達と同じように冬は寒く感じ夏は暑く感じみんなで食べるごはんを美味しいと笑顔になる人たち何も変わりないそんな人たちがたまたま不遇に遭っている。
私たちが今すぐに出来る事は関心を持つことだと思います。





インスタを見ているとたくさんの人がイスラエルを旅している。あらゆるところにレインボーフラッグが掲げられているテルアビブは素敵な都市でわたしも大好き。

パレスチナが好きで通うわたしが思うことは
イスラエルを旅している人、する予定のある人、イスラエルには素晴らしい場所がたくさんありますがそこだけではなくパレスチナにも少しだけ足を運んで欲しいです。エルサレムからバスで30分程度乗り換えなしでパレスチナの都市ベツレヘムに行けます。
バンクシーの作品のついででいいので歩いてみてほしい、チェックポイントに分離壁、それが日常にある世界、占領されている地にいる人たちにほんの少し心を寄せて欲しいと思います。


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パレスチナのアラックは https://yahabibi.thebase.in/
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