No guilty foodについて考える(超個人的意見)

先日お茶していた時にTVの取材がきた。
内容は罪悪感のない食べモノ(とくに甘いもの)

普通のデザート類(甘いもの)を食べると罪悪感を感じます
と言っていた。

食べることは生きることだからそんなの
生きていることに罪悪感を感じるってこと?

そんな気持ちになった。
どんなものも美味しく楽しく食べた方がいいのにな、とちょっと悲しくなったのと
日本って豊かすぎて悪いなーと思いながら食べるのか・・・・驚いた。

食べ物が足りないところが多くあって
飢餓は昔と変わり、戦争飢餓というものが問題となっている。

人々は食べるものを選べない。
ガザに於いては
UNRWAから支援食品でまずは腹を満たす
栄養バランスなんて考えていられない。
結果 糖尿病が多いのだけど餓死するよりはマシだ。
イエメンは人類史上最悪な状況で食べ物が行き届かないところも多い。
わたしが中東が好きなのでその地区ばかりになるが
もちろん他の国でも同様に食べるものに困るところがあるもの知っている。

日本も70余年前は食べるものに困っていた。
70年経つと食べることに罪悪感。
そして同じ時代に生きる同じ人たちが餓死もしくは食べるものを選ぶ余地がない生活。

すべてを平等は不可能だと思う。
産まれながらにしてお金持ちもいたり、そうじゃない人がいたり
健康だったり、不健康だったり。
しかしながら、最低限のベースは確保するために余剰があるわたしたちが
この現状を我がこととして知り、受け止め、行動することが必要だと強く思う。

わたしがここんところやりたいことは
廃棄処分されるはずの食料(食材)を使ってお料理して提供すること!
 

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