こころの澱

わたしは動き続けることが好きだ。
まるでそれは海を泳ぐマグロのように。
マグロが泳ぐのを止める時、それは死ぬ時。
泳ぎ続けないと死んでしまうのだ。

それと同じように動き続けないと落ち着かない。
そのことを考えてみた。

動き続けることでこころの澱を拡散し見ないようにしているのかもしれない。
動きを止め、静かにしているとこころに澱が溜まっていくのだ。

朝の瞑想もそこそこに
そこからヨガの練習をし、動き走り頭をフル回転させる。
何かを生み出す事もあれば、整理することもある。
1日中瞑想しつづけることがすごく苦手である。

理想ではこころ静かに瞑想にふける1日を過ごしてみたいとも思う。
実際に瞑想センターに行こうともしたが
タイミングが悪くそれを行うことは出来なかった。
ということはそこには縁がないのかもしれない。
きっと適切な時にそうする時が来るのであろう。

こころの澱についていつか物語を書いてみたいと思う。
そこにはわたしだけでなく他の人にも繋がる何かが沈殿しているはずだから。








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